やばい人の日記

別にやばくないです うつとAPD メンヘラ筋トレ部 https://mobile.twitter.com/home

最近について

 月曜は朝から銀行婦人科元職場に行くというタスク、火曜は美容院に行ってメンクリチャレンジというタスクをこなすなど行動性がやや上がってきています。

 オランザピン増量や今の薬が心身に合ってるのか、朝の身体のだるさがすっかりなくなって気持ちいいです。身体ってこんなに軽かったのかあと思うくらい。朝から起き上がれるようになったのは良い事なのですが、反面、早く仕事の勉強をして復帰の準備をしなきゃと焦ってしまいます。身体は軽くなったけど気力はまだ出ないので、何かやりたいけど何もできない状況です。結構辛い。

 希死念慮はぼちぼちです。傷病者手当は1年半はもらえる予定なので来年の4,5月頃までは余裕があるのですが、独りでに焦燥感が半端じゃないです。早く時間が過ぎて良くなってほしい。来年の春には単発バイトができたらいいなあと思ってます。

今日はこのくらいで。

追記 ドラクエⅪを始めました。ようやく村を出たところですが。昔はゲームなんて5時間位平気でできたのに、自由な大人となった今は1時間でもうダメです。悲しいね。

自分語りをする5

 

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 の続きです。

 この頃からODを始めます。最初はなんの事前知識もなく、ただ死ぬか意識を失いたいと思ってクリニックに出されている薬2週間分すべてとリビングにあった風邪薬などを(いわゆるちゃんぽん)お酒と一緒に飲みました。これで1日中眠っていられました。これを何度か繰り返します。ある日、ODのしすぎで意識不明瞭になります。異変に気づいた母親が兄に私をおぶさって大きな病院に連れて行き、車椅子で受診したそうです。内服から随分時間が立っていたのでどうすることもできず、その日は点滴のみで済んだようです。母は医師から何か説明を受けた様でした。(多分ODとバレたのでしょう)後々、薬を誤って飲むことがあるんじゃないかと質問してくることがありました。

医師に暴言をはいたり、トイレを母親に手伝ってもらったりしたそうですが、私は2日ほど記憶がありませんでした。

 そのころの私はODにポリシーを持っていて、ブロンなどの快楽につながるような薬はしませんでした。あくまで自傷行為だったので吐き気など気にせず手当たり次第の薬を飲んでいました。自分を苦しめばいいと現実逃避していたのです。

自分語りをする4

休学を許してもらえず1年学校に行ったり行かなかったりする、の続きです。 

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 なんとか無事に(?)3年生になります。3年生になったところであるトラブルが起きます。

女子は群れる生き物なので、私は3人グループに所属してました。仮にAとBと私としますね。

ある日、Aがトラブルにより事実上の停学処分を受けます。私はBと二人になったのですが、そもそもBは私のことは別に好きではなくAが好きだったのでちょっとギクシャクします(3人になる前にCという女の子もいたのですが、それは別の機会に書きますね。)。ギクシャクの対策として別グループ(5人だったかな?)と合流しそれなりの日々を送ります。そんななか私とAは仲がよく、またお互い留年する身なのでBとは別で会ったり連絡を取り合ったりしていました。

 

 そこでAは何を思ったかSNSで私以外の学校の友人をブロックしてしまったのです。(おそらく私はメンタルがやられていたので気遣いとして免除されたのでしょう。)するとBは別SNSで「裏切られた」と。

 

 翌日、学校にいくとグループに私の席はありませんでした。私がグループにいるとするっとみんなが別の場所へ行くのです。何を話してもスルー。私は完全に???でしたが彼女たちがそういうつもりなら、直接言いたいことも言わず、一人を相手に複数で無視をするのなら、私はそんな人間たちに含まれたくないとグループからそっと距離を置きました。まあそうせざるを得なかったんですがね。それ以来、学校にも行かなくなりました。

 

 (それからSNSでBが私の悪口大会を始めるのですがそれはまあいいです)(よくない)

 

 学校からカウンセリングを進められ学生相談室に月1で通っていたのですが、私には合わなかったので半年ほどで通うのやめました。

ボヘミアンラプソディを観たよって話

 今日は映画ボヘミアンラプソディを観ました。

ボヘミアンラプソディというのは1970〜90年代に活躍したイギリスのバンドであるQueenの曲なんです。曲の構成は冒頭から順にアカペラ→バラード→オペラ→ハードロック→バラードの延長となっていて、まさにクイーンにしか作れない曲だと思います(なんと6分もあります!)。

 聞いたほうが早いですので→https://www.youtube.com/watch?v=fJ9rUzIMcZQ

  私は中学時代、母の洋楽好きに影響されてクイーンと出会いました。クイーンの曲を初めて聞いたときのショックと感動は忘れられません。こんなバンドがあったなんて、なんてロックなんだろうと思いましたね。毎日同じ曲を何度も聞いて、まさに傾倒しました。高校に入っても聞き続け、青春を共にしたバンドってやつです(勝手に)。

 さて、映画のネタバレにならないような感想を述べますね。

 フレディの生きづらさに息が詰まりそうでした。彼の生まれ、時代、セクシュアリティについて。私自身、おこがましいですが生きづらさを感じているので、勝手に自分と重ねて観てしまいました(本当におこがましいことですが)。人生ってなんて生きづらいんだろうと。

  次に思ったのは私の親世代はなんてずるいんだろうと。彼と同じ時代を生きれられたなんてすごくずるいじゃないですか。なんで私の世代にクイーンは生まれて来なかったのかな、と思いました。

  もしフレディが現代にいたなら、と考えてしまいますよね。

 しかし、フレディの魅力は彼の環境や生きづらさがスパイスとなっていたのかもしれません。(彼は自分自身の才能だと言い切るかもしれないし、実際そうなのかもしれませんが。)

  映画を見るうちに、フレディと比べて私はどうしてこんなに恵まれているのに不幸な/つらいんだろうと感じます。作中ずっと彼のつらいものを見せ続けられるのでとっても心がつらくなりました。

  エンド20分の臨場感は半端ないです。こちらまで緊張してしまう。そして高揚。

  全体を通してテンポよくうまくまとめられた作品だと思います。

 何より大音量&スクリーンXで歴代のクイーンの楽曲を体験できるのがとてもいい、ぜひ映画館で見るべきと思います。

  家族とは何か、幸せとは何かを問われ、見えない絆を見せつけられる映画でしたね。私もそんな絆があるのかもしれない。

  欲を言えばもう少し長くても良かった(ライブエンド後の追悼コンサートなど)(でもこの物足りなさも魅力の一つなのかもしれない。)ですね。BD買います。あと私の大好きなLet Me Live(レットミーリブ)が流れなかったのが残念です。(まあ彼の死後発表された曲なので仕方がない。)→https://www.youtube.com/watch?v=EwMwtAFw2LE 

 今回はここまで、また追加するかもしれません。

  映画を見る上でおすすめな動画(劇中に出るかもしれません)

ボヘミアンラプソディ→https://www.youtube.com/watch?v=fJ9rUzIMcZQ

キラークイーンhttps://www.youtube.com/watch?v=2ZBtPf7FOoM

ウィーウィルロックユー→https://www.youtube.com/watch?v=-tJYN-eG1zk

ドントストップミーナウ→https://www.youtube.com/watch?v=HgzGwKwLmgM

レディオガガ→https://www.youtube.com/watch?v=azdwsXLmrHE

地獄へ道づれ→https://www.youtube.com/watch?v=rY0WxgSXdEE

ブレイクフリー→https://www.youtube.com/watch?v=9QaEvw_KQL0

懐かしのラヴァーボーイ→https://www.youtube.com/watch?v=CRBG7svouwg

最近学んだこと

最近変わったことといえば、ラミクタールが100mgに増量したこととレクサプロが追加されたことです。

 ラミクタールは抗てんかん薬の一種ですが、気分の上下を安定させる(私の場合特にうつを増強させない)という作用があります。気分安定作用について機序は明らかでないそうです。次にレクサプロですが抗うつ薬であるSSRIの一種で、シナプスにおけるセロトニンの再吸収に作用することでうつ症状、病気としての不安の改善を目指す薬。らしいです。(詳しくは「うつ状態にある人はシナプスにおけるセロトニンの濃度が低下し、セロトニン受容体にセロトニンが作用しにくい状態となっているという仮説(モノアミン仮説)がある。SSRIセロトニンを放出するシナプスセロトニントランスポーターに選択的に作用し、セロトニン再取り込みを阻害する。このことによって結果的にセロトニン濃度がある程度高く維持される。」です。)

 レクサプロが追加されて2週間を経過したところですが、今の気分としては「調子が良くなってきた」です。こうしてブログが書けるのもそうですが、今まで悩んでいた夕飯のメニューや出かけるのに着る服など、自分で決められなかったことが段々と考えつく様になったことが大きな変化ですね。今日に至っては朝6時から起床し12時頃から活動ができました(!)。

  活動といえば、今まで10〜12時まで眠り気力が湧くのが16時〜だった頃と比べれば大違いですね。今日主治医ぴに言われてわかったことなのですが、どうも朝の薬を飲むと2時間ほどで眠くなるようで、これが午前中の活動性に影響をあたえていたと考えられます。この薬と眠気の話から考えると、朝できるだけはやく起きて内服し、眠気にがんばって対抗することが私には必要なようです。フォロイーが私の薬についてレポートを書いてくれるそうなので楽しみです。

 今日はここまで。

実父と連絡を取りたいと思った上で考えたこと

 11/6(火曜日)にメジコンをキメて脳が多動になった時、ツイッター(@miio0624)にて、実父へ思いを馳せ「実父に認められたい」という話をしました。

  以前の記事(https://www.miio0624.me/?page=1533198123)に

『私は前父に「お前には何もできない」「お前のことを好きになる人間なんかいない」「友達なんかできない」「お前は生意気だ、黙ってろ」とまあこんなことを言われながら高校2年生まで育ちました。私が高校2年生のとき、父のギャンブル症を理由に今の父の協力のもと離婚。慣れた地元から引っ越しました。』

 と書いたように、私は実父に好かれてはいなかったのですが…。

  私の血は半分実父のものです。そして、実父には父親らしい一面があり、実父との思い出もたくさんあります。このことから私は実父のことを嫌いになることができませんでした。

  実父に否定され育ったことは、私の人格の形成の上で問題だったのではないだろうかと感じています。今からでも父に認められることで、少しでも自分に自信を持つことができるのでないかと期待してしまうのです。

 今一番あるのは「父に認められたい」という気持ちです。

  実父と連絡を絶ち、今の家族関係をこのまま平和に保つことも大事ですが、本当にこのままで一生を終えてもいいのだろうか?という疑問があります。

  そこで、父と連絡をとることへの考えをまとめました。

 デメリット

 ・金銭的援助を求められるかもしれない

 ・今以上に実父の怒りや嫌悪感を抱かせるかもしれない

 ・私自身が嫌われていると再確認するかも

 ・精神衛生上に良くない

 ・実父が母に伝えることで家族関係が悪化する恐れがある

 メリット

 ・心の整理がつく

 ・自分を好きになれる/自信が持てる

 伝えたいこと

 ・お金が目的ではない。悪意もない。ただ報告させてほしい。

 ・何があっても私の父は父であること

 ・愛している、愛されたかった。好きなところもあった。どうでもいいわけじゃなかった。

 ・生きていくためには母を選ぶしかなかった。姉と別れたくなかった。離婚をせずに済むなら離婚してほしくなかった。洗脳はされていなかった。

 ・今の父のお陰で専門学校をでて資格を持つことができた。

 ・就職してうつ病になった、自殺未遂もした、救急車にも乗った。今は治療中である。回避性人格障害と診断された。

 ・婚約者がいる。結婚する予定。お祝いはいらない。

 ・恨みではないがお前には友達なんかできるわけがない、何もできない、生意気など私を否定されたことが心に残っている。私を認めてほしい。できるなら優しくされたい。

 ・母の多発性硬化症寛解(ほぼ治った)した

 ・身体を大事にしてほしい
 ・聞きたいことはあるか?

 ・言いたいことはあるか?

  父と連絡を取る上での最大のリスクが一つあります。

母は実父のことを大変嫌悪しているので、私が父と連絡をとるということは母の中では「裏切り」とみなされてしまうことです。その場合、ヒステリックな母がどんな行動を起こすのか、私には想像もつきません。母に嫌われること以上に恐ろしいことはありません。

 なので、慎重に取り扱わなければいけない事なのです。

考えた結果、父と連絡を取るのかということは、私の中では当分結論づけられそうにないです。

 今日はここまで。

私の病気/どんな治療をするべきかをまとめる

私の病気/どんな治療をするべきかをまとめる
 私の今の病気は細かく挙げると
  ・うつ病
  ・深部静脈性血栓症(DVT)
  ・鉄欠乏性貧血
  ・偏頭痛 があります。
また、病気以外では
  ・回避性パーソナリティ障害 というものがあります。
既往に
  ・全般性不安障害
  ・低血圧
  ・第1腰椎破裂骨折、仙骨・坐骨・坐骨骨折 があります。

 うつ病については以前の記事とこれからの記事を参考にしていってください。

 深部静脈性血栓症ってなあにという人へ平たく言うとエコノミークラス症候群の一つです。
私の場合、骨折をしてベッド上安静の時間が長かったために脚の血流が悪くなり、そこで[心臓から離れた血管(深部静脈)に]血が固まってしまい小さな血の塊(血栓)となってしまったのです。
血栓は左足の付け根から足首までびっしりと(エコー検査をしてくれた技師さん、循環器内科の先生もびっくりするほど)できてしまったのです。
これがあることによって運動したときの脚の痛みとむくみ、脚の色の変化が症状としてあります。坂道なんかを歩くと大変痛く(腓腹部痛)、突っ張る感じがします。

 血栓があると何がいけないのか?ということについて
血栓があるだけでは命に危険があることはないのですが、血栓が血管から剥がれ流れていってしまい、肺の動脈で詰まってしまうことがあります。
これを肺塞栓症といます。肺塞栓が起こると肺に血液が行かないことで酸素の受給がストップしてしまい、息苦しさ/呼吸困難/呼吸停止が起こり、死亡します。

 これを予防するために弾性ストッキングという脚の血流をよくする器具と、抗凝固薬であるエリキュースという薬を使用し、できるだけ脚の運動をしています。
この治療は新たな血栓を作らないということが目的となります。血栓は自然に吸収・分解されるのを待ちます。エリキュースという薬についてはあとの記事で詳しく書こうと思います。

 鉄欠乏性貧血・偏頭痛についてはご存知の方も多いので省略します。鉄剤を内服し、頭痛は慣れてしまったので放置しています。
 
回避性パーソナリティ障害というのは、私なりの解釈ですが、人より生きることを難しいと捉えてしまうことであらゆること(仕事・勉強・交友関係など)から回避してしまうという障害です。生きるの難しいですね…。

これらのことから、私は以下のことをするべきだと思っています。
  ・うつ病→規則正しい生活をする

       (睡眠・食事をしっかりとる/食事をきちんと摂る)

       活動をする
       無理をしない
       きちんと病院に通う/薬を飲む
       やる気にたよらない/いまできる・するべきことに集中する
  ・深部静脈血栓症→弾性ストッキング
           エリキュースの内服
           できるだけ脚の運動をする
  ・貧血→食事をしっかり取る
      鉄剤の内服
      定期的な血液検査
  ・偏頭痛→片頭痛を起こしやすい食べ物を取りすぎない。
       睡眠をとる
  ・回避性人格障害→簡単なことから少しずつトレーニングをする

           自己肯定感を高め、自己効力感を身につける。
           「できること」から始める。
           カウンセリングを受ける
           医師に相談する
           きちんと薬を飲む
です。今日はこのへんで。