私の病気/どんな治療をするべきかをまとめる
私の病気/どんな治療をするべきかをまとめる
私の今の病気は細かく挙げると
・うつ病
・深部静脈性血栓症(DVT)
・鉄欠乏性貧血
・偏頭痛 があります。
また、病気以外では
・回避性パーソナリティ障害 というものがあります。
既往に
・全般性不安障害
・低血圧
・第1腰椎破裂骨折、仙骨・坐骨・坐骨骨折 があります。
うつ病については以前の記事とこれからの記事を参考にしていってください。
深部静脈性血栓症ってなあにという人へ平たく言うとエコノミークラス症候群の一つです。
私の場合、骨折をしてベッド上安静の時間が長かったために脚の血流が悪くなり、そこで[心臓から離れた血管(深部静脈)に]血が固まってしまい小さな血の塊(血栓)となってしまったのです。
血栓は左足の付け根から足首までびっしりと(エコー検査をしてくれた技師さん、循環器内科の先生もびっくりするほど)できてしまったのです。
これがあることによって運動したときの脚の痛みとむくみ、脚の色の変化が症状としてあります。坂道なんかを歩くと大変痛く(腓腹部痛)、突っ張る感じがします。
血栓があると何がいけないのか?ということについて
血栓があるだけでは命に危険があることはないのですが、血栓が血管から剥がれ流れていってしまい、肺の動脈で詰まってしまうことがあります。
これを肺塞栓症といます。肺塞栓が起こると肺に血液が行かないことで酸素の受給がストップしてしまい、息苦しさ/呼吸困難/呼吸停止が起こり、死亡します。
これを予防するために弾性ストッキングという脚の血流をよくする器具と、抗凝固薬であるエリキュースという薬を使用し、できるだけ脚の運動をしています。
この治療は新たな血栓を作らないということが目的となります。血栓は自然に吸収・分解されるのを待ちます。エリキュースという薬についてはあとの記事で詳しく書こうと思います。
鉄欠乏性貧血・偏頭痛についてはご存知の方も多いので省略します。鉄剤を内服し、頭痛は慣れてしまったので放置しています。
回避性パーソナリティ障害というのは、私なりの解釈ですが、人より生きることを難しいと捉えてしまうことであらゆること(仕事・勉強・交友関係など)から回避してしまうという障害です。生きるの難しいですね…。
これらのことから、私は以下のことをするべきだと思っています。
・うつ病→規則正しい生活をする
(睡眠・食事をしっかりとる/食事をきちんと摂る)
活動をする
無理をしない
きちんと病院に通う/薬を飲む
やる気にたよらない/いまできる・するべきことに集中する
・深部静脈血栓症→弾性ストッキング
エリキュースの内服
できるだけ脚の運動をする
・貧血→食事をしっかり取る
鉄剤の内服
定期的な血液検査
・偏頭痛→片頭痛を起こしやすい食べ物を取りすぎない。
睡眠をとる
・回避性人格障害→簡単なことから少しずつトレーニングをする
自己肯定感を高め、自己効力感を身につける。
「できること」から始める。
カウンセリングを受ける
医師に相談する
きちんと薬を飲む
です。今日はこのへんで。