やばい人の日記

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ボヘミアンラプソディを観たよって話

 今日は映画ボヘミアンラプソディを観ました。

ボヘミアンラプソディというのは1970〜90年代に活躍したイギリスのバンドであるQueenの曲なんです。曲の構成は冒頭から順にアカペラ→バラード→オペラ→ハードロック→バラードの延長となっていて、まさにクイーンにしか作れない曲だと思います(なんと6分もあります!)。

 聞いたほうが早いですので→https://www.youtube.com/watch?v=fJ9rUzIMcZQ

  私は中学時代、母の洋楽好きに影響されてクイーンと出会いました。クイーンの曲を初めて聞いたときのショックと感動は忘れられません。こんなバンドがあったなんて、なんてロックなんだろうと思いましたね。毎日同じ曲を何度も聞いて、まさに傾倒しました。高校に入っても聞き続け、青春を共にしたバンドってやつです(勝手に)。

 さて、映画のネタバレにならないような感想を述べますね。

 フレディの生きづらさに息が詰まりそうでした。彼の生まれ、時代、セクシュアリティについて。私自身、おこがましいですが生きづらさを感じているので、勝手に自分と重ねて観てしまいました(本当におこがましいことですが)。人生ってなんて生きづらいんだろうと。

  次に思ったのは私の親世代はなんてずるいんだろうと。彼と同じ時代を生きれられたなんてすごくずるいじゃないですか。なんで私の世代にクイーンは生まれて来なかったのかな、と思いました。

  もしフレディが現代にいたなら、と考えてしまいますよね。

 しかし、フレディの魅力は彼の環境や生きづらさがスパイスとなっていたのかもしれません。(彼は自分自身の才能だと言い切るかもしれないし、実際そうなのかもしれませんが。)

  映画を見るうちに、フレディと比べて私はどうしてこんなに恵まれているのに不幸な/つらいんだろうと感じます。作中ずっと彼のつらいものを見せ続けられるのでとっても心がつらくなりました。

  エンド20分の臨場感は半端ないです。こちらまで緊張してしまう。そして高揚。

  全体を通してテンポよくうまくまとめられた作品だと思います。

 何より大音量&スクリーンXで歴代のクイーンの楽曲を体験できるのがとてもいい、ぜひ映画館で見るべきと思います。

  家族とは何か、幸せとは何かを問われ、見えない絆を見せつけられる映画でしたね。私もそんな絆があるのかもしれない。

  欲を言えばもう少し長くても良かった(ライブエンド後の追悼コンサートなど)(でもこの物足りなさも魅力の一つなのかもしれない。)ですね。BD買います。あと私の大好きなLet Me Live(レットミーリブ)が流れなかったのが残念です。(まあ彼の死後発表された曲なので仕方がない。)→https://www.youtube.com/watch?v=EwMwtAFw2LE 

 今回はここまで、また追加するかもしれません。

  映画を見る上でおすすめな動画(劇中に出るかもしれません)

ボヘミアンラプソディ→https://www.youtube.com/watch?v=fJ9rUzIMcZQ

キラークイーンhttps://www.youtube.com/watch?v=2ZBtPf7FOoM

ウィーウィルロックユー→https://www.youtube.com/watch?v=-tJYN-eG1zk

ドントストップミーナウ→https://www.youtube.com/watch?v=HgzGwKwLmgM

レディオガガ→https://www.youtube.com/watch?v=azdwsXLmrHE

地獄へ道づれ→https://www.youtube.com/watch?v=rY0WxgSXdEE

ブレイクフリー→https://www.youtube.com/watch?v=9QaEvw_KQL0

懐かしのラヴァーボーイ→https://www.youtube.com/watch?v=CRBG7svouwg