自分語りをする2
高校卒業後の進路ですが、今父の融資によって私は突然進学できるようになって(前父のギャンブルで貧乏だったので働こうと思っていた。)3年生から国公立大学はとても目指せそうになかったので、専門学校に行くことにしました。幸い高校の成績は悪くなかったので推薦入試を受け、無事に受かりました。(これを母実家はあなたはいつも楽をするのねと叱られましたが)
うきうきと専門学校に入学、友人も無事にできて、家での仲裁は多いものの毎日楽しく暮らします。学校の勉強はまずまず楽しかったです。成績も悪くなく、クラス上位に入ることができました。(ドヤ顔)
私が専門2年の時です。夏頃から物覚えが悪くなり、成績も落ちだします。身体もなんとなくだるくって、なんにもする気になれません。私たちは専門2年の終わりに2週間大きな試験があります。私はその試験がうまくいかず、途中で「こんな基本的な試験もうまく行かないなんて。きっと3年生でも上手くいきっこない、ましてや卒業して働くなんて。こんな人生の序盤で躓くなんて、私は生きるべきじゃないんだ」と思います。
ラインの下書きに彼への謝罪を残します。そして、ドアノブに首を吊ろうとします。
私の部屋の真下は両親の寝室があり、物音がしなくなったことに気付いた母親が私の部屋に入ってきます。そこで、ビンタ。
翌日学校に行き事情を説明します。試験は中止、すぐ近くの精神科に行くよう指示されます。
かくして私の精神科通いが始まります。